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個人事業主が年金を確定申告する際の手続きについて

2019年8月2日 [最終更新日]2019年8月1日 

カテゴリー:法人コラム

個人事業主の方で、年金を受給できる年齢に達して、年金を受け取りながらも個人事業主として収入を得ている方もいらっしゃるかと思います。
個人事業主としての収入と受給した年金の確定申告はどのようになるのか、悩まれることもあるのではないでしょうか。
今回は、個人事業主が年金を確定申告する際の手続きについてご説明します。

個人事業主の年金が少ないって本当か

「個人事業主の年金は少ない」と、よく聞きませんか?
会社員や公務員など一般的なサラリーマンは、全国民が対象である国民年金の他に、企業などに勤めている方が加入する厚生年金に加入して保険料を毎月納めており、年金として国民年金と厚生年金を受給することが可能です。
ですが、個人事業主は国民年金保険料を納付していた場合に、国民年金のみの受給となることから、個人事業主の年金は少なくなると言われています。

個人事業主は厚生年金を受け取ることができない?

個人事業主であっても、個人事業主になる前などに企業で働いており、厚生年金に加入して厚生年金保険料を納付していた期間があれば、年金の受給時期に国民年金と併せて受給できます。
ただし、加入期間が1年以上あるかどうかが受給資格となりますので、注意しておきましょう。
厚生年金として受給できる金額は、その保険料の納付期間に応じた金額となります。

個人事業主は年金をいくらもらえるのか?

個人事業主は国民年金を受給する際に、いくらもらえるか気になるところです。
国民年金はきちんと納付していれば、年間で満額を受給することができ、2019年は月額65,008円を受給できます。
ですが、免除制度などを利用していたり納付していない期間があったりする場合に、納付額は減額されます。
詳しくは、コラム「個人事業主は年金の免除制度を利用した方がいい?」をご確認いただければと思います。

個人事業主は60歳以上でも年金は減額されない

60歳を超えても働き、厚生年金保険に加入していれば、収入が多くなるほど年金は減額されます。
収入に応じて減額されるとは言っても、金額によっては年金の減額とはなりませんので、計算して金額内に収めて働くと良いでしょう。
このことについて詳しくは、コラム「60歳以上は給与や年金の受け取り方を税金から考えよう」をご覧いただければと思います。
 
ですが、個人事業主は厚生年金保険に加入できず、基本的には60歳を超えて働いても厚生年金に加入することはないため、年金を減額されることはありません。
厚生年金保険については、以下のコラムもご覧ください。
扶養内のパート収入も厚生年金の対象に?
定年退職して業務委託で働くと、60歳から厚生年金を受け取れる?

個人事業主は年金に経費を申告できるか

個人事業主の方は確定申告をする際に、経費を申告できるかという点をよく意識されていませんか?
経費で落とすことで税額を抑えられるため、とりあえず領収書を受け取り、経費にできないか考えられていることでしょう。
個人事業主としての収入があり、年金も受給している場合、収入の確定申告で経費を申告するかと思います。
もし仮に、経費が収入を上回り、年金の確定申告で経費として申告したいとしても、それはできませんのでご注意ください。
個人事業主の経費については、以下のコラムもご確認いただければと思います。
個人事業主や自営業者は車も経費で落とせるもの? 経費で落とすメリット
デート代は経費で落とせる? フリーランスや経営者が領主書を経費で落とす問題税

個人事業主は年金に扶養控除や配偶者控除を適用できるか

年金を受給しながら、個人事業主として収入がある場合、扶養控除や配偶者控除など所得控除を適用できないかと考える方もいらっしゃるかと思います。
収入の確定申告をする際には、これら扶養控除や配偶者控除を適用して、税額を抑えることが可能です。
また、個人事業主としての収入が少なく、年金に控除を適用できないかと考えても、公的年金等控除額しか控除として適用できません。
個人事業主としての収入と年金は、金額によって確定申告が必要か変わってきますので、詳しくはコラム「 年金と給与の確定申告について、どちらもあれば税金はどのようにかかる?」でご確認ください。

個人事業主は年金と生命保険のどちらを検討する?

個人事業主は受給できる年金も少なく、年金よりも生命保険などを検討した方が良いのではと思う方もいるのではないでしょうか。
受給できる年金が少ないため、その他で備えておきたい方には、小規模企業共済中小企業倒産防止共済などもお勧めしております。
詳しくは、コラム「個人事業主の税金から考えておきたい生命保険や年金について」でご参考にしていただければと思います。

個人事業主は年金の手続きを忘れずに

毎日のすべきことなどに追われていると、つい年金や税金などの手続きを忘れてしまうこともあるかと思います。
ですが、年金や確定申告などの手続きは将来に備えるために重要なものですので、忘れずに行いましょう。
確定申告などでご不明な点や、節税できる部分がないかなどご相談があれば、ぜひ無料相談をご活用くださいませ。

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