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遺族年金とパート収入があれば確定申告はどうする?

2019年9月20日 [最終更新日]2019年9月20日 

カテゴリー:法人コラム

遺族年金を受給しながらパート収入がある場合に、いくらから確定申告が必要かどうかをご説明いたします。
遺族年金と寡婦年金の違い、パート収入があれば確定申告はどうなるのか確認しておきましょう。

遺族年金と寡婦年金の違い

遺族年金も寡婦年金も、保険料を収めていた方が先に亡くなってしまった場合に受給できます。
亡くなった方が国民年金の加入者であれば遺族基礎年金を、厚生年金の加入者であれば遺族厚生年金の受給が可能です。
寡婦年金は、60歳以上65歳未満の妻が老齢基礎年金を受給できるようになるまでの期間に、受給することができます。
 
遺族基礎年金と寡婦年金を同時に受給することはできませんが、遺族厚生年金と中高齢寡婦加算を同時に受給することは可能です。
65歳までは特別支給の老齢厚生年金を受給できますが、遺族厚生年金とどちらかを選んでの受給となります。

寡婦年金も非課税の年金

寡婦年金も遺族年金と同じく、非課税の年金であり確定申告は必要ありません。
遺族年金については、コラム「遺族年金は税金がかからないため、確定申告は必要ない?」をご確認ください。
ただし、遺族年金と異なる点として、遺族年金は保険料を納付していた方が亡くなったら夫婦どちらともが受給でき、その方の保険料が掛け捨てとならないものですが、寡婦年金は夫を亡くした妻のみの受給となります。
遺族年金と寡婦年金どちらを受給しても確定申告は不要ですし、遺族厚生年金と中高齢寡婦加算を同時に受給しても確定申告する必要はないことを覚えておきましょう。

パート収入により遺族年金が減額されることはない

パート収入の金額が多くなっても、その金額を理由に遺族年金が減額されることはありません。
遺族年金は、そのほかの収入により金額を調整される年金ではないからです。
仮に、パートでなく正社員としてフルで働いており、厚生年金への加入が必要となっても、年金などへの影響はありません。

遺族年金とパート収入がある場合の確定申告

先ほど申し上げましたように、遺族年金はそのほかの収入があっても調整されることはなく、さらに遺族年金は所得税が非課税となっております。
そのため、パート収入があって確定申告が必要な場合でも、遺族年金の確定申告は必要ありません。
遺族年金とパート収入がある場合には、パート収入のみを確定申告することとなります。

遺族年金とパート収入で扶養控除は適用できる?

遺族年金とパート収入がある場合に、遺族年金は非課税であり確定申告が必要ないということは、遺族年金には扶養控除を適用することはできません。
ただし、パート収入は確定申告が必要な場合もあり、この収入は扶養控除を適用することが可能です。
扶養控除だけではなく、そのほかの所得控除も適用することができますので、詳しくはコラム「遺族年金の受給者は医療費控除を受けられる?」をご確認ください。

遺族年金は再婚したら失権する

遺族年金を受給していた場合、もしくは遺族年金の受給権を所有していた場合、再婚したらその権利は失権します。
これは、家族の大黒柱である方が亡くなって、生活を援助するための年金であるからで、再婚したら生活は安定すると考えられるからです。
遺族年金の受給権を失権すると、遺族年金を継続して受給することはできなくなりますのでご注意ください。

遺族年金とパート収入があれば確定申告する

年金といえば確定申告が必要かと思われますが、遺族年金や寡婦年金は確定申告をする必要はありません。
ですが、パート収入もあれば確定申告の必要な場合があります。
所得税のかかる国民年金などを受給しながら、パートをしてパート収入を得ている場合には、コラム「年金とパート収入で税金はどのようにかかる?」をご確認いただければと思います。
年金などの確定申告についてご不明な点などがありましたら、ぜひ無料相談などを活用してご相談くださいませ。

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