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一生に関わる税金、生涯払う可能性のある税金について。(2019年度税制改正)

2019年3月4日

カテゴリー:ブログ

日々生活していく中で、たくさんの税金を納めている実感があるのではないでしょうか。
この税金に関して、人が一生に納めている税金について、2019年度税制改正と合わせてご説明していきます。

使用するものを購入したら消費税

物を購入する際には、消費税がかかっていることをご存知かと思います。
この消費税は、2019年10月より消費税率10%へと引き上げられます。
消費税増税に合わせて軽減税率制度などの特例が施行されますので、特例制度の飲食料品における対象品目についても確認しておきましょう。

飲んだら酒税! ウイスキー等の税率引き上げによる増税(2019年度税制改正)

輸入されるウイスキーなどにかかる酒税に関して、特例税率(350mLあたり)は以下のように引き上げられます。
 

種類 (350mLあたり) 現行 2019年10月1日
ウイスキー 210円 280円
スピリッツ 140円 175円
リキュール 105円 140円

 

また、酒税も段階的に増税され、税額(350mLあたり)は以下の通りに変更される予定です。
 

種類 (350mlあたり) 現行 2020年10月1日 2023年10月1日 2026年10月1日
ビール 77円 70円 64円 55円
発泡酒(麦芽比率25~50%) 62円 59円 55円
発泡酒(麦芽比率25%未満) 47円 47円 47円
第3のビール 28円 39円 47円
日本酒 42円 38円 35円
ワイン 28円 31円

 
焼酎やウイスキー、リキュールは度数によって税額が変わります。
 

種類 (350mlあたり) 現行 2026年10月1日以降
アルコール分 税額 アルコール分 税額
焼酎・ウイスキーなど 9度未満 28円 11度未満 35円
9度以上 13度未満 加算額35円/1度 11度以上 13度未満 加算額35円/1度
リキュール 9度未満 28円 11度未満 35円
9度以上 12度未満 加算額35円/1度 11度以上 12度未満 加算額35円/1度

 

いつから増税が実施される?

この増税は、2020年10月1日に1回目の改正が実施されます。
その後、2023年に2回目の税率改正、2026年に3回目の改正が予定されています。
税率が変わることで、物によっては元値から値上げしたように感じるのではないでしょうか。

吸ったらたばこ税! 加熱式たばこ増税でいくらになるか計算方法など(2019年度税制改正)

たばこ税率は、最終的に1本あたり3円税額が引き上げられます。
また、IQOSなどの加熱式たばこの課税方法も見直され、課税区分に「加熱式たばこ」を新設、税額を計算するために換算方法が見直されます。
 
輸入される紙巻きたばこの税率に関する特例措置において、特例税率を1本あたり0.5円引き上げられます。
適用は2019年10月1日から実施され、適用期限は1年間延長されます。

たばこ税はいつ増税される?

たばこ税の改正について、税率は以下3回に分けて、段階的に増税されます。
1度の増税で、1本につき1円ほど増税となる予定です。
地方たばこ税の内訳は、道府県たばこ税と市町村たばこ税となっています。
 

1本あたりの税額 改正前 2018年改正の現行 2020年10月1日 2021年10月1日
国たばこ税 6.122円 6.622円 7.122円 7.622円
・たばこ税 5.302円 5.802円 6.302円 6.802円
・たばこ特別税 0.82円 0.82円 0.82円 0.82円
地方たばこ税 6.122円 6.662円 7.122円 7.622円
・道府県たばこ税 0.86円 0.93円 1円 1.07円
・市町村たばこ税 5.262円 5.692円 6.122円 6.552円
合計 (国 + 地方) 12.244円 13.244円 14.244円 15.244円

 

加熱式たばこの計算方法や課税区分の見直しはいつから?

加熱式たばこの換算方法は、2018年から5回にわけて、段階的に見直される予定です。
現行の換算方法は、課税区分「パイプたばこ」に分類し、パイプたばこ1グラムあたりを紙巻きたばこ1本分に換算して計算します。
その換算方法を基にして、加熱式たばこ1箱の紙巻きたばこへの換算値は、以下の式で計算できます。
 
換算本数(改正) = 加熱式たばこ1箱の重量 / 0.4g ×0.5 + 加熱式たばこ1箱の小売定価 / 紙巻きたばこ1本の平均小売価格 × 0.5
加熱式たばこ1箱の換算値 = 加熱式たばこ1箱の重量 × 換算本数(現行)率 + 換算本数(改正) × 換算本数(改正)率
 
段階的な増税の計算式は、以下の表をご覧ください。
 

現行の換算方法 換算本数(現行) × 1.0
2018年10月1日(改正済) 換算本数(現行) × 0.8 + 換算本数(改正) × 0.2
2019年10月1日 換算本数(現行) × 0.6 + 換算本数(改正) × 0.4
2020年10月1日 換算本数(現行) × 0.4 + 換算本数(改正) × 0.6
2021年10月1日 換算本数(現行) × 0.2 + 換算本数(改正) × 0.8
2022年10月1日 換算本数(改正) × 1.0

乗ったら自動車税・ガソリン税(2019年度税制改正)

自動車に乗ることで、自動車税やガソリン税などを納める必要があります。
その税において、2019年度税制改正で自動車税は減税され、環境性能割の導入することになりました。
自動車税については、コラム「自動車税が減税に? 環境性能割導入とグリーン化特例について (2019年度税制改正)」でご確認ください。
 
揮発油税と地方揮発油税も税率が改正され、2034年4月1日から施行されます。
税額は、1kLあたり以下のように改正される予定です。
 

種類 (1kLあたり) 現行 2034年4月1日
揮発油税 48,600円(本則:24,300円) 48,300円(本則:24,000円)
地方揮発油税 5,200円(本則:4,400円) 5,500円(本則:4,700円)

起業したら法人税

起業したら法人税などがかかってくるため、節税をしようと法人の生命保険企業版ふるさと納税などを考えるのではないでしょうか。
確定申告の際には、役員報酬社員旅行の費用借入利息など経費で落とせるものも意識して考えていただければと思います。
 
起業した後に事業承継をお考えの際には、事業承継税制などを活用しましょう。

働いたら所得税

働かなければ生活できませんが、働くと所得税がかかってくるということは周知の事実かと思います。
この所得税について節税をお考えの際には、ふるさと納税個人型確定拠出年金(iDeCo)など企業年金NISA(少額投資非課税制度)などの投資を活用することをおすすめいたします。
確定申告の際には、所得の種類所得控除などについても考えておきましょう。
 
生命保険や年金にかかる所得税については、コラム「個人事業主の税金から考える生命保険や年金の受け取り方(フリーランス向け)」などをご参考にしていただければと思います。

住んだら住民税

働いて得た所得から、所得税と住民税が引かれていることはご存知ではないでしょうか。
この住民税は、住んでいる都道府県からの都道府県民税と市区町村による市町村民税を合わせたもので、徴収された税は福祉や防災、ゴミ処置などの行政サービスを受けるための資金となっています。
住んでいることで、その市区町村の行政サービスを受けるためのものとお考えいただければと思います。

所有したら固定資産税

家などの不動産や自動車などの動産を所有したら、固定資産税がかかります。
また、不動産などを取得した際には不動産取得税が、相続登記には登録免許税の納付が必要です。
 
固定資産税について、詳しくはコラム「土地の固定資産税における負担調整の特例措置について(平成30年度税制改正)」をご覧ください。

遺したら相続税

生活している中で何となく納付していた税金について、お分かりいただけたのではないでしょうか。
これらの税金を支払った後、手元に残ったお金を大切に貯蓄しているかと思います。
その財産を遺したままなくなったら、当たり前ですが、それらは相続されます。
相続すると、その遺産には相続税がかかり、また贈与する場合には贈与税がかかってきます。

節税についてはぜひご相談を

生活していく中で、意識しないうちにたくさんの税金を払っているのではないでしょうか。
日常的に納めている税金から、法人を設立して納める税、また大切に貯蓄した財産にかかる相続税など、効果的な節税について幅広く弊社はご相談を承っております。
不安な点や疑問点などがあれば、ぜひ1度無料相談を利用していただけたらと思います。

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