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デート代は経費で落とせる? フリーランスや経営者が領主書を経費で落とす問題

2019年6月26日 [最終更新日]2019年6月27日 

カテゴリー:ブログ

先日、友人からこのような相談をされました。
知り合いの経営者とご飯に行った際、お会計をしっかりと割り勘した上で、彼は領収書を受け取っていたとのこと。
少しも仕事の話をしなかったのに、デート代を割り勘の上で経費にされるなんて、私は「経費の女」なのかと少し悲しい気持ちになったようです。
割り勘ではなく全額支払った上で領収書を受け取っていれば、彼女はまだ納得できたのかもしれませんが、これは難しいところ…

フリーランスが「経費で落とす」を意識することは大事

おそらく、個人事業主や自営業者などは「経費で落とす」ということを常に意識しており、経費で落とせるかどうかはともかく領収書を受け取るという習慣からくるものでしょう。
事業をされている方のとても素敵な習慣ですし、税務を担当する者からしますと、しっかりと領収書を残されていて良いと思います。
ですが、恋人や愛人などとのデート代まで経費で落とそうとしている方もいらっしゃるようで、これについては経費とできるかどうか難しい部分があります。

デート代を経費とすることで起きる問題

デート代を経費とすることで、その大きな支出は税額を抑える魔法のアイテムとなることでしょう。
美味しくて高級なご飯、恋人や愛人へのプレゼント、これで良い人を演出できて好感度を上げることができ、さらに経費で落として税額を抑えられたらまさに一石二鳥。
ですが、相手や経費とするものによって、それは二兎を追う者は一兎をも得ずのようになってしまうことも考えられます。

打ち合わせや会議ではない高級なご飯は経費にできない

夜景の綺麗な高層階で食べるご飯は、とても素敵なものかもしれませんが、まず経費にできないことが多いでしょう。
料理研究家で有名店の味を研究するため、カップルに人気のお店はどのような施策がされているかを体験するため、など仕事に沿った目的であれば経費とできることもあるかもしれません。
また、月1回までや金額の上限を定めた上で認めてもら得る場合も考えられますが、基本的には経費にできないでしょう。

高級なプレゼントやチケットは経費で落としにくい

有名な舞台やアート展のチケット代、また高級なプレゼントなどは、仕事に関係していれば接待交際費として経費で落とすことはできますが、デートであれば難しいでしょう。
仕事に繋がる勉強のためであれば、研究費などとすることは可能かもしれませんが、私用のデートであれば考える必要があります。
また、生活費やスーパーやコンビニで日常生活に必要な買い物などのプライベートの支出は、基本的に経費とすることは難しいものです。
 
経費にしようとしているデートは仕事に関係するものであるか、経費とするものや相手のことを考えて、領収書を受け取るか考えることをお勧めいたします。

デートで「経費の女」にされたと思ったあなたに

フリーランスや経営者は領収書をもらうことが習慣になっており、経費にしようと考えて受け取っているわけではないかもしれません。
または、全額を出してくれた上で領収書を受け取っている場合には、「経費になるから金額の心配をしなくていいよ」と伝えるための行動だとも考えられます。
デート代の全額を出してもらった場合には、素直に感謝を伝えることがスマートでしょう。
割り勘をした上で領収書を受け取っており、嫌な気分になったのであれば、それ以降会わなければいいだけの話です。
 
そもそも、デートではお互いに「ここは自分が出すよ」を意識し合い、領収書はお互い受け取るものという共通認識があれば良いかもしれません。
ですが、女性は隣を歩いて恥ずかしくないよう、美にお金をかけている方もいらっしゃるかと思います。
美容費用については、コラム「美容整形費用は経費で落とす? 整形シンデレラとは?」などもご確認くださいませ。

フリーランスが割り勘(割前勘定)で領収書を受け取り経費にする場合

もし、デートだとか関係なく割り勘をした後に領収書を受け取る場合には、一言断ってから受け取ると良いかもしれません。言葉があるだけで、人は安心できるものです。
何らかの感情から言いにくい場合には、経費で落とそうと領収書を受け取るべきではないでしょう。
領収書を受け取ることで結果的に、築き上げてきた関係にヒビが入り、さらに領収書を受け取ったものの経費にできないこともあります。
全額を自分が出していた場合にも、断りを入れてから受け取ることで理解を得られるかもしれません。
たかが領収書1枚ですが、そのような点にも考慮して受け取っていだければと思います。

ほとんどのものは経費で落とせるため、とりあえず領収書は良い習慣

税務を担当する者からしますと、領主書をしっかり取っておくことは大事ですし、さらにいつどこで何のために使用されたか記してあれば大変素敵なことです。
これらを書き残す習慣を付け、書くことが躊躇われる場合には領収書を受け取らないなどを決めると良いかもしれません。
ほとんどのものは経費とすることが可能ですので、事業を行なっていく上で領収書を受け取るかどうかで嫌な気分になるような方はいないかもしれませんが、このような問題があることを頭の片隅に入れておいていただければと思います。
 
コラム「経費で落とすとは何か? 領収書整理で節税」なども、ぜひご確認ください。

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