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消費税の二重課税をわかりやすくガソリンや酒、タバコから説明します!

2019年7月31日

カテゴリー:ブログ

消費税の二重課税をご存知でしょうか?
2019年9月より消費税率が10%となることはよく話題とされていますが、消費税の二重課税についてはあまり知られていないように思います。
この消費税の二重課税問題について、わかりやすくご説明していきます。

消費税の二重課税とはわかりやすく言うと

二重課税とは、わかりやすく言いますと税金に税金がかけられることです。
具体的には、酒税やガソリン税など税金の含まれている価格に、消費税がかけられて販売されると二重課税となります。
 
例えば、500円(税金100円含)の商品に消費税(8%)が二重課税されている場合を考えてみましょう。
この商品は、商品価格400円と税額100円で合わせて500円に消費税(8%)がかかり、以下のように計算できます。
税込価格:500 × 1.08 = 540円
この際、税額100円にも消費税(8%)がかかり、二重課税となっていることがわかっていただけますでしょうか。
 
具体例を挙げますと、ガソリンや酒、たばこなどの購入時に二重課税がされています。

二重課税されるガソリンや酒の消費税

ガソリンを入れた際に支払っている料金の半分は、税金だということをご存知でしょうか?
ガソリンが高いとはよく聞くかと思いますが、このガソリンの高さは半分以上が税金であることからきます。
それでは、二重課税されているガソリン税について見ていきましょう。
 
ガソリン(レギュラー1L)の料金145円(2019年7月の統計データより)は以下で成り立っています。
 
・ガソリン代:77.6
・ガソリン税(本則税率):28.7円
・ガソリン税(暫定税率):25.1円
・石油税:2.8円
・消費税:8%(10.74円)
 
ちなみに、この石油税は地球温暖化対策の税として課税されています。
 
ガソリンの料金を計算する際には、以下の式で計算します。
{ガソリン代 + ガソリン税(本則税率) + ガソリン税(暫定税率) + 石油税 } × 消費税 = ガソリン価格
( 77.6 + 28.7 + 25.1 +2.8 )× 1.08 = 145円
 
式からわかるとおり、ガソリン税や石油税に消費税をかけて計算する二重課税となっています。

酒などアルコールも二重課税されている?

人によっては毎日購入されている、お酒などアルコールも二重課税されています。
1本が税込206円のビール(350ml)は、以下のように計算します。
 
・ビール代:113円
・酒税:77円
・消費税:8%
 
( 113 + 77 ) × 1.08 = 206円
 
ここでも、ビールの酒税に消費税がかけられて二重課税となっています。
税額については、コラム「酒税やたばこ税、ガソリン税について(2019年度税制改正)」をご確認いただければと思います。

消費税の二重課税問題にご注目!

普段、意識せずに購入していると思いますが、ガソリンや酒、たばこの二重課税により消費者は多額の税金を支払っています。
何気ない購買行動に、かなり多額の税額を支払っていることを意識してみると、様々な税金や税率の高さに気付かれるのではないでしょうか。
ぜひ、日常で支払っている様々な税に注目して、節税について考えていただけたらと思います。

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